ウィーンで作るドイツ料理・プロヴァンスグラタン
前回、ドイツの『雑誌』に載っていたレシピ≪フェンネルとレモンのチキン≫を作ったところ、夫に大好評でした💕
今週もドイツから『雑誌』が届いて、夫は一目散に料理のレシピを開けて、「これ作って」とリクエストがあり、「ほんだら、作ろか~」と言うことで、またまた今晩のメニューが決定❣
同じ物を食べるより、ちょっと違った味を楽しめますね~
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■≪プロヴァンスグラタン≫レシピの確認・翻訳
前回と同じように、先ずは、レシピの確認です。
雑誌の写真を見て下さい。
材料は写真の下に載っています。
材料:ドイツ語
Provenzalisches Gratin mit Zucchini, Aubergine und Ziegenkäse (»Tian de légumes«) Zutaten für 2 Personen: 1 Zucchini, 1 gelbe Paprika, 1 Aubergine, 6 mittelgroße Tomaten, 150 g Ziegenkäserolle, 2 EL Olivenöl schwarz und rot), 1 Zweig Rosmarin, 2 Knoblauchzehen
ズッキーニ、パプリカなど、分かるドイツ語があると嬉しいですね♪
またまた、この原稿を必殺技の【翻訳アプリ】で、日本語にしてみます。
【翻訳アプリ】は役に立ちます。
↓↓↓↓↓↓
◆材料:日本語訳
プロヴァンスグラタンとズッキーニ、ナス、ヤギのチーズ(「Tiandelégumes」)2人分の材料:ズッキーニ1個、黄ピーマン1個、ナス1個、中型トマト6個、ヤギチーズロール150 g、オリーブオイル大さじ2、1大さじ1杯の水、塩、コショウ(黒と赤)、1小枝のローズマリー、2クローブのニンニク
どうやら、『Tiandelégumes』が、【翻訳アプリ】で訳せていないようです。
う~ん(@_@)この単語は、ドイツ語ではなさそうです。
『gelbe Paprika』が『黄ピーマン』と訳されていますが、パプリカで分かりますね。
小さい事は気にせずに、料理を進めていきましょう。
前回と同じように、下欄にある『作り方』は翻訳で確認せずに作ります。
また、手抜きです。
すみません(*_*;
■≪ズッキーニ≫と≪ローズマリー≫材料の買い足し
それでは我が家の食材の有無を確認してみましょう。
ヤギのチーズ:無いので、スライスチーズで代用
有る:トマト、ニンニク
無い:ズッキーニ、ナス、パプリカ、ローズマリー
ズッキーニもローズマリーも日本でお馴染みなので、食材の買い出しも簡単そうです。
■スーパー:SPAR(シュパール)
自宅近隣にあるスーパーのSPAR(シュパール)へ寄ってみました。
何度も来ているお店なので、野菜売り場や調味料売り場も把握しています。
ですが、夫は店員さんに、「ローズマリーの売り場」を尋ねました。
店員さんは作業中の手を止め、売り場まで案内してくれました~♪
たどり着いた場所はなんと野菜売り場です!
フレッシュなローズマリーが野菜売り場に並んでいます!
流石、ヨーロッパやわ~
ハーブ系の食材が充実しています。
せっかく、親切に案内してもらったのですが、私達は、今後の保存のことを考えて、乾燥させてある調味料を購入しました。
店員さん、ありがとう~
前回の反省を活かして、今回は、必要な食材のみを購入しました。
良かった、良かった❣
■≪プロヴァンスグラタン≫を作る
後片付けや明日の事も考えて、簡単に作ります。
①食材を切る
ズッキーニ、ナス、トマトは薄切りにし、パプリカは短冊切にする。
ニンニクはみじん切りにする。
アレンジ:冷蔵庫に豚肉が残っていたので、豚肉も使いたいと思います。
豚肉を細かく切る。
②フライパンに、オリーブオイルを敷いて、食材を並べて、調味料を振る
アレンジ:並べ方は手間を掛けず、縦一列に同じ野菜を並べました。
※これでも見栄えは悪くないと思いますよ。
【注意】スライスチーズは溶けた時、フライパンにくっつかないように置く
※半分は残しておきたかったので、食べる分だけスライスチーズをのせました。
ここでも登場!隠し味に、豚肉に醤油を掛けてみました。
③フライパンに蓋をして焼く
途中、火加減を確認しましょう。
■ ≪プロヴァンスグラタン≫完成・食べる
雑誌に載っていた料理と同じか?と思うくらい見た目が違いますが、ととも美味しく戴きました~🥄
豚肉も入っているので、ボリューム感がアップしています。
レシピのアレンジは家庭料理の良さですね。
皆さんも、冷蔵庫の残り品を上手く使って、アレンジして、美味しい1品を作ってみましょう❣