ウィーンの野菜市場調査
友人から、「野菜食べていますか?」と心配のメールが届きました。
安心して❣
毎日、毎食、私は野菜を食べていますよ~
野菜を食べるのは健康の為でもあり、美味しく食べて満足感を得られるからです。
そうゆうことで、今回は、食生活の基本でもある野菜をレポートしますね~。
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目次[:contents]
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日本の野菜と見た目も味も変わらないウィーンの野菜
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日本の野菜と大きさが違う野菜・味が違うウィーンの野菜
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スーパーの広告でウィーンの野菜の値段を確認する
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まとめ:ウィーンにあった嬉しい野菜ベスト3❣
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■日本の野菜と見た目も味も変わらないウィーンの野菜
日本でもおなじみの多種多様な野菜が、日本と同じ感覚で、食べたり調理したりできます。
しかもお値段が安いので、嬉しいです。
玉ねぎ、じゃがいも、トマト、レタス、キャベツ、ネギ、白菜、大根、とうもろこし、生姜、ニンニク、ラデッシュ、などなど。
お店により季節により価格は変動しますが、上記の野菜は、1ヶやパックで€1~€2(¥130~¥260)くらいで購入できます。安くて嬉しいです。
※玉ねぎ、じゃがいも:2kg
※トマト:1kg
※ネギ、ニンニク、ラデッシュ:パック入り
※生姜:量り売り
※とうもろこし:3~5本
サツマイモは売っていましたが、お値段が高くて買えていません。
「食べたいわ~」と横目で見ながら、素通りしています。
あしからず(*_*;
■日本の野菜と大きさが違う野菜・味が違うウィーンの野菜
◆『でかい』野菜:きゅうり、茄子、パプリカ
でかいだけで、味は同じです。
きゅうりの皮は少し硬いので剝いています。
きゅうりは10cmサイズくらいの小型もあり、ピクルス漬けにしてビン売りにされていたのも食べましたが美味しかったです。
茄子、パプリカは料理で購入した野菜で紹介していますので、ご覧下さいね。
◆『細い』野菜:ニンジン
日本で売っている『西洋ニンジン』はこんなに細くないけどな~と、不思議に思ったのは私だけかな?
◆『味が違った』野菜:南京
≪南京の煮物≫や≪かぼちゃサラダ≫を作ってみましたが、食物繊維が多いのか、ふっくらホクホク感が全くなく、残念ながら美味しくありませんでした。
甘みが少なくて、繊維が多い感じがしました。
それに、色が赤みの強いオレンジではなく、黄色に近いオレンジです。
この南京を美味しく戴くには、オーストリアの南京料理のレシピが必要です。
オーストリアではどのように調理して、美味しく食べているのでしょうか?
教えて下さい~❣
皆さんから「あんたが調べろ」って言われそうです(@_@)
◆『色が強烈な』野菜:紫色キャベツ・紫玉ねぎ
紫キャベツや紫玉ねぎは、こちらでも売っています。
これらは、ノーマルなキャベツや玉ねぎにに比べて、色素成分であるアントシアニンが含まれており抗酸化作用が強く、また、栄養価が高いです。
お値段が同じだったので、一度、冬場に購入してみました。
切ってビックリ、紫色が強烈です。
白い部分が殆ど無く、全部が紫色です。
その分、アントシアニンが多いのでしょうが、調理するとグロテスクで食べるのに苦労しました。
確か、青い色は食欲を減退させる効果があると聞いたことがありますが、正に、それです。
スープにしても、サラダにしても、真っ青で、「ぎょへっ」とします。
日本の紫キャベツや紫玉ねぎより、はるかに濃い色をしています。
ダイエットしたい方にはお勧めです。
色が強烈すぎた上、手が紫色になってしまい、写真を撮り忘れてしまい、お見せできずにすみません!
参考文献①:紫きゃべつ/レッドキャベツの栄養成分と効用:旬の野菜百科
参考文献③:食欲を増進・減退させる色とは?色の効果で食欲をコントロールしよう!|トスサラ®マガジン|味の素株式会社
■スーパーの広告でウィーンの野菜の値段を確認する
野菜の安さを証明する為に、広告をお見せしますね。
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ネギ、レタス、トマト、キュウリなど、お馴染みの野菜が、€1~2(¥130~¥260)で購入できます。
日本と同じで、有機野菜のBIOは値段が高いです。
■まとめ:ウィーンにあった嬉しい野菜ベスト3❣
ずばりベスト3は、ネギ、大根、白菜です❣
鍋料理に欠かせない食材が、ここでも購入できます。
味噌汁の具材にもなりますね。
和食が好きな方も、安心してウィーンへお越しください❣
ベスト4は、毎日食べているキャベツです。
サラダにして良し、スープにして良し、焼いても良し、蒸し焼きにしても良し、食物繊維が豊富で、有難い食材です。
ちょっと残念だったのは、冬のキャベツは硬すぎて、ロールキャベツにできなかったことです。
ロールキャベツにしたい方は、柔らかい春キャベツが出回るまで、暫くの間、心棒してくださいね。
ネギはウィーンでも人気の食材なのか、売り切れてしまっていることがあります。
またまた疑問、オーストリアの人はネギをどのように料理しているのかな?
川で泳いでいる鴨を捕まえて、『鴨葱』の鍋にしているのかしら?
近い将来、日本であまり見かけない野菜も紹介できたらと思っています。
一番の難関は、調理方法が分からないことです(@_@)